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サイバー大学とは
サイバー大学は、授業も試験もすべてオンラインで完結し、一度も通学せずに大学卒業資格(学位)を目指せる通信制の大学です。2007年に日本で初めて文部科学省の認可を受けた完全オンラインの大学として開学し、ソフトバンクグループが設立しました。「働きながら大学を卒業したい」「子育てや介護と両立して学び直したい」「地方に住んでいて通える大学がない」といった方に向けて、学びの場を提供しています。
サイバー大学の特徴
通学不要、15分から始められる学び
最大の特徴は、卒業まで通学の必要がないことです。授業の受講から試験まですべてオンラインで行うため、自宅や職場、移動中のスキマ時間でも学習を進められます。1コマ15分程度から始められる授業構成になっており、仕事や家事で忙しい社会人でも学習を習慣にしやすい設計です。
IT・ビジネスを体系的に学べるIT総合学部
学部はIT総合学部で、テクノロジー分野ではAI・データサイエンス、プログラミング、Webアプリケーション、セキュリティ、ネットワーク・クラウドなどを学べます。ビジネス分野では生成AIのビジネス活用、デジタルマーケティング、商品企画、起業・事業創造、経営戦略などが用意されており、ITとビジネスの両面から実務に役立つ知識を身につけられます。
学んだスキルを可視化できるカリキュラム
マイクロクレデンシャル制のカリキュラムを採用しており、基礎から応用まで段階的に学べます。身につけたスキルはオープンバッジとしてデジタル証明できるため、転職や社内での評価、キャリアアップの場面で学習成果をアピールしやすくなります。

手厚いサポート体制
入学から卒業までを支える4つのサポートセンターを設置し、学修面の相談や心身のお悩み相談にも対応しています。2025年度の全学生アンケートではサポート満足度が83.2%となっており、オンライン学習で不安になりやすい「孤独感」や「継続の難しさ」を支える仕組みが整っています。
ライフスタイルに合わせた学習の進め方
たとえば、通勤電車の中で講義動画を視聴し、昼休みに小テストを解き、週末にレポートをまとめるといった進め方ができます。学期ごとに履修する科目数を調整できるため、仕事が忙しい時期は科目を減らし、余裕がある時期に増やすなど、状況に応じて無理なく続けられる点も大きな魅力です。

学費の目安と奨学金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学検定料 | 10,000円 |
| 入学金 | 100,000円 |
| 授業料 | 22,000円/単位 |
| 学期ごとの諸費用 | 28,000円(学籍管理料12,000円+システム利用料16,000円) |
| 4年間の総額目安 | 約306万円(卒業要件124単位) |
他大学で取得した単位は最大60単位まで認定される場合があり、3年次編入なら総額約160万円が目安です。また、社会人学生奨学金(授業料50%免除)や編入学奨学金(29歳以下、授業料50%免除)、総合型選抜特待生奨学金(授業料30〜50%免除)など、返還不要の奨学金が用意されています。条件を満たせば教育訓練給付金の対象にもなり、費用負担を抑えられる可能性があります。
卒業後の就職・キャリア
2025年3月卒業の24歳以下の就職率は93.3%、全年代では88.1%と公表されています。就職支援の体制も整っており、新卒での就職だけでなく、在職しながら学位を取得して転職やキャリアアップにつなげたい方にも活用できます。
こんな方におすすめ
- 仕事や家庭と両立しながら大学卒業資格を取りたい方
- AIやデータサイエンスなど、ITスキルを体系的に学びたい方
- 通学が難しい地域に住んでいる方
- 短大・専門学校卒で、編入して学士を目指したい方
- 学費をできるだけ抑えて学び直したい方
入学前に知っておきたいポイント
オンライン学習は自分のペースで進められる反面、学習計画を自分で管理する力が求められます。卒業には124単位が必要なため、無理のない履修計画を立てることが大切です。学費や奨学金の条件は年度によって変わる場合があるため、資料請求や説明会で最新の内容を確認してから出願すると安心です。
まとめ
サイバー大学は、通学なしで学位を目指せる柔軟さと、IT・ビジネスを実務に近い形で学べるカリキュラム、そして奨学金や単位認定による費用面の工夫を兼ね備えた大学です。時間や場所の制約で進学をあきらめていた方にとって、有力な選択肢になるはずです。まずは資料請求や説明会で、自分の状況に合った学び方を確認してみてはいかがでしょうか。
※学費・奨学金・就職率などの情報は変更される場合があります。出願の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。



